〒350-1162埼玉県川越市南大塚887-2ウェルズ21南大塚TEL:049-247-8701FAX:049-283-4408
地域医療支援病院として役割を担っている埼玉石心会病院様では、院内リニューアルや外付け看板工事、電気や排水、ボイラー周りなど病院施設にかかわるほとんどの工事を担当させていただいています。ここでは各事例の「改修前」「改修後」を写真つきでご紹介します。もちろん、個々の事情に合わせたアレンジやお見積もりが可能です。詳しくはお問い合わせください。すべての施工で弊社が窓口となるので工事事案の一本化に貢献します。
施工前
病院名の変更にともない外看板の書換が発生。定期メンテナンスを行っており機能は保っていたがこれを機に一新したい
施工後
前と同じイメージの色・字体を使って外看板をリニューアル。夜間でも幹線道路からよく見えるよう四方のライトを新設した
総合受付には案内となるサインが何もなく患者さんが混乱していた。院内表示も統一感や情報の連携がなくわかりづらかった
受付カウンター上部に一目でわかるサインを設置。院内パネルや表札もデザインと動線をそろえて初めての方にもわかりやすく表示
医療従事者が出入りする検尿などの汚物処理室だったが、外来客や患者さんたちの使い勝手がよい多機能トイレに改修希望
背もたれ部分に折りたたみ式洗浄ノズルをつけて人工肛門の洗浄を可能に。一般利用だけでなく患者の装着練習の場としても活用中
前回の補修から年月が経ち、細かいひび割れや汚れが目立つ状態に。雨漏りの原因になるので補修したい
コンクリート壁をチェックしてひび割れ補修を行ったあと塗装。新しい塗料が防水の役割を果たし劣化を防ぐ
塗装が古びてきたのでタンク保護と景観のために塗り直しをしたい。
液化酸素タンクは下部が凍るため、流れを止めて氷の塊を除いてから作業。事務局と相談のうえ使用しない時間帯を選んだ
救急車が旋回するスペースだが表示が何もなく、一般車両がよく駐車していたため緊急時に困っていた
ガタガタだった舗装を平らに整えたあとに誰からもわかる大きなサインで駐車禁止を表示、一般車両の駐車がなくなった
白壁を長年使用していたため下部に血液や薬剤、ベッド衝突跡などが残っている。手入れがしやすく清潔感のある材質で改装希望
匂いの少ない水性塗料を使用、跡を消すため重ね塗りや削り取りで対応。下部は衝突に強い塩化ビニールを採用、汚れも拭き取れる
車いす対応のため以前に扉を外してアコーディオン式の仕切りを採用。汚れが目立ち、使用中に気づかず開けてしまうトラブルも
壁を壊して面積を広げ、手すりやウォシュレット、自動洗浄機能を設置。扉をつけて完全個室を実現させて壁も新しく塗り直した
少し暗さのある入院患者用の6人部屋×2だった。SCU(脳卒中ケアユニット)増設のために最新機器を導入して改築を計画
2部屋分を貫いて1つの明るく大きなSCU室に改築。内壁の下部は塩化ビニールを採用し手入れがしやすく衝突に強い壁に
病院で働く従業員のための畳12畳分の保育室だった。ノロウイルスなどで子どもが嘔吐すると処理が大変で二次感染が起きやすかった
手入れがしやすい塩化ビニール製の床に張替。ウィルス性の嘔吐に対応しやすくなるだけなく、通常の掃除でも楽になった
加湿や消毒で使う蒸気から水分を抜くための部品、使い続けると蒸気で焦げて劣化する。機能が落ちてきたので交換したい
新しい部品に交換。蒸気に水分が残ると熱効率が落ちるので、数年に1回のペースでチェックと交換が必要
古くなった水道管を交換したい。水は治療や手術に欠かせないので、工事中に断水するエリアはできるだけ狭く留めたい
炭酸ガスを使って水道管の一部だけ凍らせる工法を採用。水色部分(施工前写真)にガスを充填してそこだけ止水し、影響範囲を最低限に抑えた
貯水タンクの水を屋上に揚げ、そこから施設内に水を供給している。土中の管から水漏れがあったためポンプと配管を交換
地上に新たな配管を施し土中を廃管に。断水できないので、ポンプや新管を先に設置して夜中に一気に新旧切り替え作業を行った
冷暖房に使う冷温水を各所へ分配する装置。保温のために巻いたグラスウールは経年劣化したので取り替えたい
同装置は屋上に数セットあり、一気に交換作業。グラスウールへの水の染みこみなどを防いでいで保温効率を戻した
社会医療法人財団石心会
さやま腎クリニック
事務課 工藤秀行
以前、別の病院で付き合いがあり信頼がおけるため。
ケース・バイ・ケースで現場の状況にあった提案をしてくれる。
迅速・丁寧・親切
待合室の天井よりテレビを吊る作業を依頼した時、天井裏の配線や配管の状況を確認し、取付位置や作業の提案をしてくれた。
病院や診療所、在宅で治療を受ける患者さんの自宅の改築等